2006年10月17日
[生観戦記] 10.14 修斗公式戦 "Champion Carnival"
一昨日の興業で、同日の夜からスカパーでニア・ライブ放映されましたし、各種サイトにも結果がアップされているので修斗ご興味がおありの方はすでにチェック済みかとは思いますが、観に行ってきましたので感想などを。会場であるパシフィコ横浜の立地はまずまず。みなとみらい駅直結でアクセスは悪くありません。
パシフィコ横浜は複数のコンベンション・センターの集合体なのですが、今回修斗が会場に用いたのは国立大ホールです。
この会場は格闘技の会場としてはビミョー。
いかにもオペラか何かを観るために設計されたって感じなんですよね。
2階席はえらく高くて(値段じゃなくて物理的に)、ステージ前に組まれたリングはあまりよく見えません。
ほとんどの時間、設置されたスクリーンを観てました。
1回のRSやSRS席は半分も埋まっていなくて、お客の入りはかなり寂しいものでした。
試合のほうはというと……
◆第9試合 メインイベント 73kg契約 5分3R
川尻達也(T-BLOOD/ウェルター級世界王者)
ペル・エクルンド(スウェーデン/ヒルティ柔術)
ヒルティ柔術の金魚、大狂わせならず。
◆第8試合 世界バンタム級タイトルマッチ 5分3R
マモル(シューティングジム横浜/世界王者)
BJ(AACC/世界1位)
これが今回の興行で数少ない好試合。
開会式から気合入りまくりのBJが開始早々マモルをコーナーに詰めてしつこくタックルを繰り返してついにテイクダウン→バックをとる。
マモル立ち上がるもBJはかまわずチョークをトライ。
これが決まってマモルが落ち、BJが新チャンピオンに。
◆第7試合 74kg契約 5分3R
青木真也(パラエストラ東京/ミドル級世界王者)
ジョージ・ソテロポロス(オーストラリア/PUREBRED大宮)
青木の蛇のように繰り返されるヒール狙いを根性で凌いだソテロポロスが2Rに渾身のロー(ブロー)キック。
会場に「カツーン」という打撃音が響き渡ったこの一撃で青木が悶絶反則勝ち。
PRIDE武士道まで3週間という強行スケジュールで参戦した青木だが、メレンデス戦は大丈夫か。
面白かったかつまらなかったかと言われればつまらない試合でした。
◆第6試合 ライト級 5分3R
リオン武(シューティングジム横浜/世界王者)
ナーヴィド・ヨウセフィ(スウェーデン/ヒルティ柔術)
ヒルティ柔術の金魚、大狂わせならず。
いまどきローキックのガードをできない奴を連れてきちゃいかんわね。
◆第5試合 ミドル級 5分3R
ロナルド・ジューン(アメリカ/808ファイトファクトリー/世界2位・環太平洋2位)
菊地 昭(KILLER BEE/世界3位・環太平洋1位)
減量失敗でやる気の無いジューンを菊池が秒殺。
減量もできない奴を連れてきちゃいかんわね。
◆第4試合 フェザー級 5分3R
松根良太(パラエストラ松戸/世界5位・環太平洋3位)
ダーヴィド・レイエナス(スウェーデン/ヒルティ柔術/ライト級欧州3位)
ヒルティ柔術の金魚、大狂わせならず。
◆第3試合 ウェルター級 5分3R
中蔵隆志(シューティングジム大阪/世界4位・環太平洋1位)
天突頑丈(PUREBRED大宮/世界9位・環太平洋7位)
これは一進一退の好試合。
判定2-0で天突。
◆第2試合 ライト級(新人王決定トーナメント決勝) 5分2R
ウィッキー聡生(シューティングジム横浜)
石澤大介(パラエストラ札幌)
これが屈指の好試合。
ものすごくレベルの高い総合の打撃戦を制したウィッキーがライト級新人王に。
◆第1試合 ミドル級(新人王決定トーナメント準決勝) 5分2R
新美吉太郎(津田沼道場)
小西“獅子”優樹(シューティングジム神戸)
これも好試合。
序盤に喰らった強烈なローブローのダメージが残る小西が、それでも勝負を諦めず、最後はマウントパンチで新美をグロッキー状態に追い込んで文句なしの3-0判定勝利。決勝進出。
この小西という選手は出てくる気がする。
採点は、35点。
修斗はこんな興行続けてたら屋台骨が危うくなると思う。
PRIDE武士道やHERO'Sへの人材供給団体となりつつある影響なのでしょうか。
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